部屋探しのコツ(物件タイプ別)
2022年11月17日
目次
家具・家電付き物件
(1) 家具・家電付き賃貸物件とは
家具・家電付き賃貸物件はあらかじめベット、テレビ、エアコン、机(テーブル)、照明、カーテン、洗濯機、冷蔵庫、コンロ、電子レンジ等が備え付けられています。
(2) 家具家電付き物件のメリット
家具・家電付き賃貸物件を借りた場合、次のメリットがあげられます。
➀ 初期費用が節約できる。
② 手軽に新生活がスタートできる。
③ 引越が楽。
(3) 家具家電付き物件のデメリット
家具・家電付き賃貸物件を借りた場合、次のディメリットがあげられます。
➀ 自分の好みの家具・家電を選べない。
② 一度他人が使った家具・家電(中古品)である。
③ 家賃は高めである。
(4) 家具家電付き物件を借りる時の注意点
➀ 備え付けられている家具・家電は物件により異なります。
② 備え付け家具・家電が故障した場合、その修理費用は貸主・借主どちらの負担になるのか契約前に確認する。
③ 入居予定期間を考慮して家具・家電付き賃貸物件がいいのかどうか検討する。
詳しい内容は
こちら 「家具・家電付き賃貸物件を借りるメリット、デメリット、注意点」
インターネット無料物件
(1) インターネット対応物件と完備物件の違い
➀ インターネット対応物件とは
アパートやマンションの共用部分まで回線工事が済んでいる物件です。
② インターネット完備物件とは
インターネット対応の状態に加え、すでにプロバイダとの契約が済んでいる物件です。
(2) インターネット無料物件のメリット
➀ 月々のインターネット使用料がかからない。
② 回線工事(プロバイダとの契約)不要で入居した日からインターネットが使える。
③ 解約時の違約金がかからない。
(3) インターネット無料物件のデメリット
➀ 回線速度が遅いことがある。
② セキュリティーが万全でない場合がある。
③ プロバイダを選べない。
④ 近隣の家賃相場に比べ高い場合がある。
詳しい内容は
こちら 「インターネット無料の賃貸アパートを借りる時の注意点!」
ペット可物件
(1) ペット可物件の種類は二種類
入居促進を図るため「 途中からペット可にした物件」と建築する時からペットと共生できるように「足洗い場」、「専用トビラ」等設置された「ペット共生型物件」です。
(2) ペット可物件を探す時の注意点
➀ 飼えるペットの種類と数は物件により異なる。
② ペット可物件は初期費用が割高になる。
③ 動物病院が近くにあるか。
(3) ペット共生型物件がおすすめ
賃貸アパートでペットと暮らす場合、
➀ ペットの鳴き声や臭いによる近隣入居者とのトラブル。
② ペットを室内で飼うことによる床や壁のキズの発生。
③ 退去後のクリーニング費用の発生。
などの問題が発生するリスクがあります。
以上の問題点は最初からペットを飼育する前提で建てられた「ペツト共生型物件」ならペットも飼い主も快適に暮らすことができます。
詳しい内容は
こちら 「ペット可物件を借りる時、どこに注意したらいいの?」